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【ホライゾンゼロ】HORIZON ZEROから学ぶ写真の撮り方講座【露出と加工編】

ども。カメラに関して言うと仕事では普段モデル(人)取りメインですが実は風景写真が好きなCAPLOG管理人BARCA(@BARCA1UP) です。

どうもいつもCAPLOGをご覧になっていただきありがとうございます。

さて前回は【ピント編】ということで写真の基礎を学んだわけですが、今回は

露出

なんか変態チックに思う人もいるかもしれませんが、変な妄想はしないよーに!

写真においてこの「露出」という設定は光と影を操るうえで最も大事かつ料理でいう味付けのように、写真の完成には欠かせない最も大事な設定であるのだ。

そして今回は「加工」として、色付け、明るさ補正についても説明いたします。
僕はよく写真加工はAdobeの「Photoshop」や色補正は「Lightroom」というソフトを使っておりますが今回の題材のPS4ゲーム『HORIZON ZERO DAWN』でも簡易的に似たようなことができます。

またPS4ゲーム『HORIZON ZERO』を題材w それでは本題いってみよーう。

露出について

露出』とは光の量のことです。

前回に『ピント』のお話で絞り(F値)のお話がありましたが、要は「どのくらいの明るさを取り込むか」ということで、F値はもちろん、カメラでは『シャッタースピード』というシャッターが開いている時間(スピード)もすべて明るさに関係してきます。

前回の記事はこちらをご参照ください。

管理人カプドラがPS4ゲーム「HORIZON ZERO DAWN」のカメラモードを使用し【カメラの基本】をご紹介。「F値ってなに?」「被写界深度って?」専門用語の説明や、背景ぼかしのポイントも。今回はピント編。
管理人カプドラがPS4ゲーム「HORIZON ZERO DAWN」のカメラモードを使用し【カメラの基本】をご紹介。「F値ってなに?」「被写界深度って?」専門用語の説明や、背景ぼかしのポイントも。今回はピント編。

つまり、『露出』は『ピント』の「F値」にも関連するし、「シャッタースピード」にも関連してくるという、すべてはここにつながっていたのだ。

明るさ補正と色補正

Horizon Zero Dawn™_20170306150248

これは夜の風景画。
こういう夜の撮影には、明るくすればよいというわけでもなく、撮影時に光を取り込む時間を長くすればこのような写真が撮れる。

よく明るめの写真が好きな方もいると思うが、以下のような写真は基本カメラ界やデザイン界ではNGと考えられている。

Horizon Zero Dawn™_20170306130534

そういわゆる『白飛び』である。
明るすぎて何が何だかわからない、とにかく、なんかまぶしいだけ。

なので、基本、後で加工ありきと考えて撮影するため、明るさは「ー」で撮影するのだ。

『HORIZON ZERO』では明るさと露光の設定ができる。

フォトモードでぜひぜひ練習してみましょーう。

この明るさと露光をうまく使って撮影できれば以下のような風景写真もとれるようになる。

Horizon Zero Dawn™_20170306231344 Horizon Zero Dawn™_20170306143457 Horizon Zero Dawn™_20170306144813

朝、昼、夕方の自然光をうまく利用し、かつ、加工で明るさと色補正で魅力ある写真にする。

加工もやりすぎてしまうと観る人によっては「あからさま」と感じる人も多いのでやりすぎに注意しましょう。

以下は、風景に人も入れたHORIZONでの写真。

Horizon Zero Dawn™_20170306225612

△炎を駆け巡るアーロイ

Horizon Zero Dawn™_20170306231207

△ジャンプして水に飛び込むアーロイ

Horizon Zero Dawn™_20170306224225

△逆光アーロイ&とら

Horizon Zero Dawn™_20170306232250

△街を見下ろすアーロイ

まとめ

無理やりカメラネタに引っ張っている感が否めない。がしかし、やはりHORIZON ZEROの世界観とこのフォトモードは素晴らしいと感じる毎日。
狩ることを忘れてポケモンスナップのような遊び方をしている自分。あぁ仕事でもこのくらいやる気出したいもんさね!

それではよいカメライフを!

ABOUT ME
BARCA
勇者になる前にスローライフを楽しむ村人Lv:26 [職業]ブロガー / youtuber / ドローンフォトグラファー キャンプ歴7年、ドローン操縦8年の廃人ゲーマーです。 動画編集、DTPが得意。