本日でテイルズオブシリーズ、原点にして頂点のテイルズオブファンタジアが発売してからなんと26周年!
テイルズといったらなんたってキャラとストーリーと戦闘よな。
26年前にJRPG戦国時代に登場したファンタジアから最近発売されたアライズまで、個人的おもしろかったテイルズランキングを懐かしさに浸りながらまとめてみました!
歴代テイルズオブシリーズランキング
10位 テイルズオブエクシリア
まずはこれから
揺るぎなき信念のRPG
PS3で発売された『テイルズ オブ』シリーズの第13作目。
シリーズ15周年を迎える。
シリーズ初の主人公が2人用意されており、初めにジュードかミラの
どちらかを選択してプレイすることになる。
選択した主人公により若干ストーリー視点が異なるが、大筋は同じ。
バトルでは新たにダブルレイドが加わり、二人の主人公が協力して
武身技と精霊術を組み合わせた合体技を繰り出せるようになった。
さらにキャラクターをリンクモードにして、マスターとパートナー間で
挟み撃ちによる攻撃や、リンクアーツを発動できるのが特徴。
キャラクターの成長もレベルアップで成長するのではなく、
リリアルオーブという数珠繋ぎになっているノードにGPを割り振って、
パラメーターの強化や新たな術技の習得を解放する仕様になった。
キャラクターデザインは藤島康介さんといのまたむつみさん。
9位 テイルズオブベルセリア
次にこれ。当時話題もなった鬱オブシリーズ。
君が君らしく生きるためのRPG
設定もストーリーも制作陣すらも何から何までグダグダで矛盾だらけのシリーズ最高駄作だった前作ゼスティリア、それの前日譚を描くということでめちゃめちゃ不安だったんだが…あれっ神ゲーじゃね??ってなった作品。
個人的にはテイルズの中で最も世界観が暗い。というか鬱ゲーの域に達してると思う。
ストーリーもよくできてるし、各キャラクターの設定もかなり深堀されていてやりごたえも抜群。まぁゼスティリアがひどすぎてよく見えたのもあるかもしれないが…w
ただ…ほんっとうに暗いので注意です。
8位 テイルズオブエクシリア2
選択が未来を紡ぐRPG
『テイルズ オブ』シリーズの第14作目。
テイルズ オブ エクシリアの続編であり、その後の1年後を舞台としている。
主人公は新たに登場するルドガー。旧キャラクターは仲間として加わる。
キャラクターデザインは藤島康介さん、いのまたむつみさん、奥村大悟さん。
バトルではルドガーが使用できるウェポンシフトと呼ばれる、
双剣、ハンマー、双銃の3つの武器を切り替えながら戦うことができる。
また骸殻という特殊な能力で変身して、圧倒的なパワーで戦えるのが特徴。
リンクモードは一緒で、キャラクターの成長はアローサルオーブになった。
7位 テイルズオブシンフォニア
「君と響き合うRPG」シンフォニア!
当時ゲームキューブを買ってもらい、スマブラDXとカービィのエアライドしかやることがな買った僕に光をさしてくれた作品。このころから今のテイルズでもある3D視点の戦闘システムが始まりました。しかし個人的には2Dの方が好き。
『テイルズ オブ』シリーズの第5作目。
キャラクターは三頭身のままだが、シリーズ初の完全3D化になり
バトルはシンボルエンカウント仕様。フィールドも奥行きのある3Dで戦える。
秘技、オーバーリミッツ、称号、好感度が加わり、やり込み要素が増える。
PS2版ではムービー、サブイベント、上記のやり込み要素が追加された。
ユニゾナントパック版は、このソフト+ラタトスクの騎士のセット売りです。
2007年6月8日にOVAでシンフォニアのシルヴァ編とセアラ編が各4巻発売される。
キャラクターデザインは藤島康介。
- 2004年9月22日にPS2版が発売
- 2013年10月10日にユニゾナントパック版がPS3で発売
6位 テイルズオブデスティニー2
『テイルズ オブ』シリーズの第4作目。
運命を解き放つRPG
ナンバリングタイトルではあるが、今作はデスティニー2として発売される。
デスティニー1から18年後を描いたストーリーで続編物。
主人公はスタンとルーティに生まれた息子・カイルになっている。
セレクトボタンを押してキャラクター同士が話をするスクリーンチャットが導入。
アニメーション風に話をするチャットの基板がこの頃に出来上がる。
キャラクターデザインは、いのまたむつみ。
- 2007年2月15日にPSP版が発売
5位 テイルズオブジアビス
『テイルズ オブ』シリーズの第8作目。シリーズ10周年を迎える。
生まれた意味を知るRPG
フィールドやバトルも3Dで、キャラクターの頭身サイズも四頭身ぐらいになる。
バトルではフリーランができる。自由に動けるようになったことで戦略が広まる。
キャラクターデザインは藤島康介。
2008年10月3日は、ジ アビスの地上波テレビが初放送された(全26話)。
3DS版では2画面性で操作しやすくなり、タッチスクリーンを押して術技を
発動したり、細かく指示出しができるようになった。
- 2011年6月30日に3DS版が発売
4位 テイルズオブヴェスペリア
はじめXBOXで発売された『テイルズ オブ』シリーズの第10作目。
「正義」を貫き通すRPG
シリーズ初のXbox360で発売する。HD画質により画質がさらに綺麗になった。
バトルはフリーランもできるオーソドックスなタイプで、
フェイタルストライクが導入され雑魚は一撃で、ボスには大ダメージを与えれる。
ボス戦ではシークレットミッションが設定され、条件を満たした状況で達成すると
貴重なアイテムを入手できる仕様になる。
通常の敵よりも巨大なギガントモンスターなども配置される。
キャラクターデザインは藤島康介さん。
2009年10月3日には、シリーズ初の劇場版ヴェスペリアのアニメが上映されました。
PS3版では新たにパティ・フルールが仲間になり、音声はフルボイス化になる。
他には一時的にパーティにいるフレンの期間が長くなり、術技、コスチューム、
サブイベントやモンスターなども追加された。
- 2009年9月17日にPS3版が発売
- 2019年1月11日にSwitchでリマスター版発売
3位 テイルズオブエターニア
物語は完全に歴代テイルズで1位
「永遠と絆のRPG」エターニア。
PSP版でもリメイクがありましたがPS版のディスクが4枚というボリュームとポケットステーションのミニゲームもあった初代がやはり好き。
『テイルズ オブ』シリーズの第3作目。
シリーズ5周年を迎え、キャラクターが二頭身から三頭身になる。
バトルではアニメ風のカットシーンが入る秘奥義などが導入される。
キャラクターデザインは、いのまたむつみさん。
2001年1月8日には、シリーズ初のアニメーションの
『テイルズ オブ エターニア THE ANIMATION』がWOWOWで放送される。
- 2005年3月3日にPSP版が発売
2位 テイルズオブデスティニー(PS版)
夢であるように〜♪から始まる「運命のRPG」
個人的にはPS版初期のデスティニーのドットな感じと二頭身キャラが大好きでした。
PS2でリメイクもありましたが酷評でしたね。しかしリオンサイドのお話が追加され裏のストーリーもプレイできたので満足。戦闘システムがダメでしたw
飛行船から始まったあのワクワクは今でも胸に残っています。
『テイルズ オブ』シリーズの第2作目。PS版になり若干進化する。
この頃からジャンル名が『○○○RPG』と変わった付け方がされる。
オープニングのセルアニメーションは、プロダクションI.G.によるもの。
バトルではTPの代わりにCC(チェイン・キャパ)が導入される。
キャラクターデザインは、いのまたむつみさん。
PS2版のディレクターズカット版では、登場人物やストーリーは同じだが
リオン視点で見れる新たなストーリーが追加されている。
敵を空中に打ち上げた状態でコンボを決めることも可能になった。
- 2006年11月30日にPS2版が発売
- 2008年1月31日にディレクターズカット版がPS2で発売
1位 テイルズオブファンタジア
もう一位はこれしかない!!「伝説のRPG」ファンタジア。(発売当時はただ「RPG」だけだった)
SFC(スーファミ)版から始まりGBA(ゲームボーイアドバンス)、PSP(プレイステーションポータブル)とリメイクを重ねてきたファンタジア。スマホ版もありましたが即サービス終了となって残念でした。GBA版も3回クリアしましたが個人的には追加コンテンツ盛りだくさんでフルボイス付きのPSP版がベストでした。
ストーリーもシステムも藤島康介さんのイラストももう至高の一言に限ります。
ファンタジアサイコー!!!
スーパーファミコン(SFC)で『テイルズ オブ』シリーズの第1作目として発売。
当時は1994年12月3日にプレステが発売されたので、
ファンタジアはSFCソフトではずいぶん遅い時期に発表された。
移植版では『伝説のRPG』と名付けられている。
ドラクエやFFとは違うバトルは、アクションゲームのような操作で話題になる。
アニメ風のキャラクターデザインは藤島康介が担当している。
当時からバトルではリニアモーションバトルシステムが採用されてて、
二頭身のキャラが、格ゲーのような横画面で動けるアクションバトルだった。
移植版はアニメーションや新たらしい仲間の追加、PSPではフルボイス化など
若干の追加要素がある。携帯アプリ版は月額料金525円でプレイできた。
iOS版は無料でダウンロードできたが一部課金ゲーム。
2004年11月25日には全4巻のファンタジアのOVAが発売される。
- 1998年12月23日にPS版が発売(初の移植版)
- 2003年8月1日にGBA版が発売
- 2007年8月9日にPSP版が発売
- 2010年3月17日より携帯アプリでモバイルへ移植
- 2013年9月24日にiOS版が配信(現在は配信終了)
まとめ
さて、みなさんとはどれくらい意気投合しましたでしょうか??
当時の服は絵があまり受け付けなくて全くやっていなかったテイルズシリーズ。
当時はファイナルファンタジーやドラゴンクエストなど王道RPG戦国時代の中に紛れていたテイルズシリーズでしたが、ファンタジアを初めてプレイして、のちの個人的ゲーム史上ナンバー1大好きRPGになるとは思いませんでしたがそのぐらいテイルズは大好きです。
最近オワコンなどとも言われておりますが、ランキング順にもある通り当時の初期(SFCからPS2、PSP)の時代に出たテイルズは熱も作り込みもストーリーも順位がつけることが難しいくらい神ゲーなのでみなさんもぜひプレイしてみてください!
一気にその世界観に引き込まれます。
僕も懐かしさに浸りながらまたプレイしたいと思います!(ほんとは配信したいけど。。)
そんな感じで以上、バル的歴代テイルズシリーズランキングでした!
そいじゃ!
テイルズ26周年!おめでとうー
一番好きなのはファンタジア!二位はディスティニー! pic.twitter.com/z9rMndoHFc— バル🍎 (@BARCA1UP) December 14, 2021