ども。ついにここまできてしまった‥ナイフ選別沼にハマり、ナイフの魅力に取り憑かれた管理人CAPDORAです。
毎度CAPLOGをご覧頂きありがとうございます。
さて、アウトドアをする者なら必ずたどり着くナイフの選別。
キャンプや登山なら10徳ナイフ買っとけばいいっしょ!
10徳ならレザーマンかなぁ。
まてまてそもそも「10徳」って言葉自体なによ。。
※初心者向け講座☆10徳、5徳ってのはナイフや缶切り、ドライバーなど何種類ものツールが一つになっているなっているナイフです。
って方‼︎
ナイフは正しく扱い、正しくメンテナンスすると何十年、何百年と使える一生の一点もの。
アウトドアを志している者であればそういった一点ものをこよなく愛し続けたいものです。
持ち運びや切れ味のことを考え、折りたたみタイプのナイフを探していた僕ですが、ついに見つけました。
一生に一点もののナイフを。
ヘレナイフとは
ヘレの工場は美しい山々やフィヨルドに囲まれたノルウェー西部のホルメンダールにあり、1930年代初頭に当時失業中だったステイナーとシグムンドのヘレ兄弟が父親の農場で農具を作り始めた事から始まります。1932年に初めて小型のシースナイフを制作し販売したところ、大変な評判となりすぐに地元の多くの人々が購入してくれました。そしてさらに販路を開拓すべくステイナーが565キロの道のりを自転車で走ってオスロへ行き、ナイフを販売して成功をおさめたことがヘレナイフにとって大きな転機となりました。
今日、ナイフの生産は自動化され大量生産されているのが一般的ですが、私たちは品質や伝統、クラフトマンシップを非常に大切にしています。ヘレナイフの生産には45もの定められた工程があり、単にナイフを作るだけなら省略できますが、ヘレナイフを制作するにはこれが唯一の方法なのです。
工場の周囲にある美しい山々やフィヨルド、海岸線といった自然環境がヘレナイフのデザインに多くのインスピレーションをもたらし、こうした厳しい自然環境に立ち向かえるよう作られてきました。だからこそヘレナイフはノルウェー以外で作られる事はありませんし、ノルウェーによって作られたとも言えるナイフなのです。
クラフトも魚も捌ける最強ナイフ ブレーヤ
目的によってナイフの形も変わってくるが、僕の目的として
・折りたたみができること
・キャンプ時に釣った魚もさばけること
・料理でガンガンナイフをつくること
・焚き火時にフェザーをつくること
・ナイフで薪を割ることができること(バトニング)
という用途をひとつで賄えるナイフを探していた。
普通なら適材適所という言葉にもあるとおり、フェザーをつくる場合はフェザーナイフ。バトニングをガンガンする場合は斧やバトニングナイフ。このようにいずれも折りたたみの形状でない専用ナイフで、複数本もち場面によって使い分けるのが一般的である。
しかし、このヘレナイフのブレーヤはこの常識を覆す圧倒的丈夫さと切れ味を兼ね揃えた最強ナイフであった!!
ガンガン使っても高品質で切れ味も落ちにくいため、ナイフのメンテナンスで面倒である砥石をつかって研ぐということも他のナイフに比べ圧倒的に少なく済む。
普段使いでもイケるヘレナイフのブレーヤ。
それなりのお値段はしますが一生に一本だと思えば安いですよね。
その分たくさん使ってあげましょう。
入手は非常に困難であるが、皆さんも機会があればぜひ使って頂きたいと思います。