ドローン

【Phantom4】ファントム4!レビュー【機能編】

さて、前回「ファントム4の開封の儀【外観編】」と称し、ただのお自慢となってしまった私バルは反省して戻ってまいりました。CAPLOG管理人BARCA(@BARCA1UP) です。

今回はだらだら長い前置きもなく、とっとと本題に入りたいと思います!

それでは「ファントム4【機能編】」よろしくお願いいたします!

【機能編】驚くべきファントム4の新実装システム・機能

んま、カメラの機能はほぼ一緒っす。

ただ、次に挙げる機能がファントム4から実装されました。

①障害物検知センサー

機体に搭載された人工知能と連動し、なんと!!このフロントセンサーで障害物の回避を行うことができるのだ。

フロントセンサーが各々60°の範囲で人やものを感知し、対象物から2m以上は近づけないようになっている・・・!!!どんだけ前進してもそれ以上進まないのだ。

DJI GOアプリを使用するとこういった画面になる↓ ファントム4を使用時には図内の表示が追加されている。

この②のレーダーが対象物との距離を表し、設定した距離以上、近づけなくなる。というのが、一目瞭然であるのだ!!

これはすごい。すごすぎる。。。しかし、そんなPhantom 4でも機体の前方のみ障害物が探知可能であるため、後方、側方のものには反応しない。また障害物の探知には、障害物の大きさ(ピクセル数)がある程度必要である模様。そのため、電線やネット、色が一緒のもの(例えば全部色が青い壁)など細い障害物や同一色のものには反応しないため、飛行する際は、あくまでこの機能は、なにかあった時の急ブレーキする機能と考えておいた方がよいかもしれません。

んま、それにしてもすごすぎるけどね。

②人物検知機能

The Vergeによると、これまでにあったファントムの「自動追尾」は、実際には「センサーを持っている人を追いかける」モードだったのに対し、Phantom 4は文字どおり人物を追いかける頭脳を搭載しているとのことです。上記で説明したフロントセンサー・ビジョンセンサーとメインの4Kカメラを組み合わせることで、Phantom 4は周囲の物体を3Dで認識して、衝突回避や自動追尾を実現しているんだって!

画期的だね!

③タップ・フライモード

 ファントムを飛ばすときは通常、デジタルデバイス(スマホやタブレッ  ト)を使用(アプリは DJI GO)するのですが、上のカプドラメモの図のように、リアルタイムでカメラに写っている景色が画面に常に写っている状態で、それを見ながら、操縦、シャッターを切ったりします。

 今回実装された「タップ・フライモード」はそのリアルタイムで表示されている景色の行きたいところをタップすることで、自動でそこまで行っちゃうという機能なんです。

すげーな。おい。。。

まとめ

ファ、ファントム、、、ファーーーwwww

今回紹介した機能は、ファントム3にはない新機能となります。真のドローンといわれるファントム4!

ご興味ある方、ドローンを始めてみようと考えている方、乗換えを考えている方、今回の機種は買っといて損はないです!!言い切りましょう。

また、機能面のみの紹介となりましたが、飛行させてみると、やはり今回の4は、ビジョンポジショニングシステムも強化されているためか、かなりの安定性が感じられました。

全速力でも高度は落ちず、また、多少の風があろうともびくともしないホバリング力が今回大きく変化したと感じられた一面でした。

ぜひぜひ!操縦する機会がある方は、この違いに驚いてください!w

それでは!

ABOUT ME
BARCA
勇者になる前にスローライフを楽しむ村人Lv:26 [職業]ブロガー / youtuber / ドローンフォトグラファー キャンプ歴7年、ドローン操縦8年の廃人ゲーマーです。 動画編集、DTPが得意。