ども。カメラに関して言うと仕事では普段モデル(人)取りメインですが実は風景写真が好きなCAPLOG管理人BARCA(@BARCA1UP) です。
どうもいつもCAPLOGをご覧になっていただきありがとうございます。
さて前回は【ピント編】ということで写真の基礎を学んだわけですが、今回は
露出
なんか変態チックに思う人もいるかもしれませんが、変な妄想はしないよーに!
写真においてこの「露出」という設定は光と影を操るうえで最も大事かつ料理でいう味付けのように、写真の完成には欠かせない最も大事な設定であるのだ。
そして今回は「加工」として、色付け、明るさ補正についても説明いたします。
僕はよく写真加工はAdobeの「Photoshop」や色補正は「Lightroom」というソフトを使っておりますが今回の題材のPS4ゲーム『HORIZON ZERO DAWN』でも簡易的に似たようなことができます。
またPS4ゲーム『HORIZON ZERO』を題材w それでは本題いってみよーう。
露出について
『露出』とは光の量のことです。
前回に『ピント』のお話で絞り(F値)のお話がありましたが、要は「どのくらいの明るさを取り込むか」ということで、F値はもちろん、カメラでは『シャッタースピード』というシャッターが開いている時間(スピード)もすべて明るさに関係してきます。
前回の記事はこちらをご参照ください。
つまり、『露出』は『ピント』の「F値」にも関連するし、「シャッタースピード」にも関連してくるという、すべてはここにつながっていたのだ。
明るさ補正と色補正

これは夜の風景画。
こういう夜の撮影には、明るくすればよいというわけでもなく、撮影時に光を取り込む時間を長くすればこのような写真が撮れる。
よく明るめの写真が好きな方もいると思うが、以下のような写真は基本カメラ界やデザイン界ではNGと考えられている。

そういわゆる『白飛び』である。
明るすぎて何が何だかわからない、とにかく、なんかまぶしいだけ。
なので、基本、後で加工ありきと考えて撮影するため、明るさは「ー」で撮影するのだ。
『HORIZON ZERO』では明るさと露光の設定ができる。
フォトモードでぜひぜひ練習してみましょーう。
この明るさと露光をうまく使って撮影できれば以下のような風景写真もとれるようになる。



朝、昼、夕方の自然光をうまく利用し、かつ、加工で明るさと色補正で魅力ある写真にする。
加工もやりすぎてしまうと観る人によっては「あからさま」と感じる人も多いのでやりすぎに注意しましょう。
以下は、風景に人も入れたHORIZONでの写真。

△炎を駆け巡るアーロイ

△ジャンプして水に飛び込むアーロイ

△逆光アーロイ&とら

△街を見下ろすアーロイ
まとめ
無理やりカメラネタに引っ張っている感が否めない。がしかし、やはりHORIZON ZEROの世界観とこのフォトモードは素晴らしいと感じる毎日。
狩ることを忘れてポケモンスナップのような遊び方をしている自分。あぁ仕事でもこのくらいやる気出したいもんさね!
それではよいカメライフを!